スファライの可能性

結論から言うと、微妙です。


第61回もぎたてヴァナ・ディールが放送されました。8月に実装予定のエンピリアン装束119+2のサンプルの中で、モンクのBKシクラス+2が紹介されていました。楽しみにしていた装備のひとつです。


防145、HP+79、STR+35、DEX+34、VIT+34、AGI+35、INT+26、MND+33、CHR+28、命中+54、攻+64、魔命+54、回避+95、魔回避+99、魔防+7、ヘイスト+4%、マーシャルアーツ+7、インピタス性能アップ、ウェポンスキルのダメージ+8%、コンビネーション:蹴撃性能アップ


私の倉庫の中にスファライが眠っているのですが、使用していない一番の理由は命中不足です。命中の足を引っ張っている胴装備が強化されれば、出番があるのではないでしょうか。最近は、ファイナルヘヴンの強化に有用なウェポンスキルダメージ+装備も増えていることですし。早速DPS Calculatorに放り込んでみます。


自分:タルタル、モ/戦、マスターレベル0、インピタスあり、アフターマス3

敵:回避1160、防御1200からの80%ダウン、AGI, VITとも350


………それでも通常時の命中が微妙に足りていない上に、WSの時の命中が全然足りなくてお話になりません。WSの時はBKシクラス+2を使わないので当たり前ですね。計算する前に気づくべきでした。なお、上記の敵だと、マスターレベル30くらいでWSの時も命中が足りるようになります。せっかくなので、マスターレベル30での計算結果を張っておきます。


ウルスラグナ119R15、DPS:8612、ビクトリースマイト:45604、Rounds/WS:3.90

通常:コイストボダーR25、アデマ+1、モンクの喉輪+2、シェリダピアス、シェレピアス、BKシクラス+2、アデマ+1、ゲリリング、ニックマドゥリング、セゴモマント(命中攻+20、DEX+30、DA+10)、月虹帯+1、HEホーズ+3、ANゲートル+3

WS:コイストボダーR25、ブリスタサリット+1、モンクの喉輪+2、シェリダピアス、シェレピアス、BKシクラス+2、龍王手甲改A、ゲリリング、ニックマドゥリング、セゴモマント(命中攻+20、STR+30、クリ+10)、月虹帯+1、ムパカR25、乾闥婆脛当


スファライ119R15、DPS:6593、ファイナルヘヴン:29756、Rounds/WS:3.75

通常:ウルスラグナと同じ

WS:昏黄の礫、HEクラウン+3、モンクの喉輪+2、シェリダピアス、シェレピアス、ニャメB_R25、ANグローブ+3、エパミノダスリング、ニックマドゥリング、セゴモマント(命中攻+20、VIT+30、WS+10)、月虹帯+1、ムパカR25、ニャメB_R25


BKシクラス+2のWSダメージ+8のために、ウルスラグナがさらに伸びています。カウンターのダメージが約2000とすると、敵が4秒に1回攻撃してくる場合、スファライのカウンター+14%はDPSアップ+70位に相当しますが…微妙ですね。★暁よりの使者、再びのようなカウンター重視かつWSの撃てないコンテンツでは、現時点でも有用ですが、単純な殴りダメージだけが必要とされる状況では、スファライが日の目を見る日はまだまだ遠そうです。


追記:スファライでビクトリースマイトを撃てば、DPS:7546、ビクトリースマイト:38201くらいにはなり、そう悪くはないです。



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