白魔道士のリジェネ装備
特にリクエストはありませんでしたが、白魔道士のリジェネ装備です。正直、学者よりだいぶめんどくさいのに効果が地味です。まずは、持続時間を最優先で伸ばそうとしてみます。白のグリモアによる、リジェネの回復量・持続時間のボーナスはサポ学では得られません。
ガーダ | アムラピ | ||
テルキネ | 首 | 耳 | 耳 |
テルキネ | テルキネ | 指 | 指 |
背 | エンブラ | テルキネ | TE+3 |
以下、ジョブマスターの白魔道士が使用する、リジェネIVについて計算します。持続時間は、(60(リジェネIV)+60(ジョブポ)+12(テルキネ胴))*(100%+46%)*(100%+30%)=250.536秒となります。白魔道士には、リジェネ効果時間+装備が手と脚にあり、計算してみないと、テルキネとどちらがお得かわかりません。
1.EBミトン+3
リジェネ効果時間+26です。テルキネグローブから置き換えると、持続時間は、(60+60+12+26)*(100%+36%)*(100%+30%)=279.344秒となります。置き換えた方がお得なようです。
2.TEパンタロン+3
リジェネ効果時間+24です。EBミトン+3とあわせて置き換えると、持続時間は、(60+60+12+26+24)*(100%+26%)*(100%+30%)=298.116秒となります。置き換えた方がお得なようです。
以上より、持続時間を最大限に伸ばす装備は、
ガーダ | アムラピ | ||
テルキネ | 首 | 耳 | 耳 |
テルキネ | EB+3 | 指 | 指 |
背 | エンブラ | TE+3 | TE+3 |
となり、この時の回復量は、30(リジェネIV)+5(ギフト)=35、持続時間は、298.116秒となります。更に、持続時間と引き換えに、回復量を上げる装備として、ボレラブンガ(10%=+4)、インヤガティアラ+2(14%=+6)、PIブリオー+3(+52%=+16)、ブンジサボR30(+10)があります。奇しくも、PIブリオー+3の回復量アップと、インヤガティアラ+2およびブンジサボの回復量アップの合計が等しくなりました。どちらのほうが、持続時間を減らさずに済むのでしょうか。
装備 | 回復量 | 持続時間(小数点以下切り捨て) |
元々の状態 | 35 | (60+60+12+26+24)*(100%+30%)*(100%+20%)=283.92秒 |
PIブリオー+3使用 | 51 | (60+60+26+24)*(100%+16%)*(100%+30%)=256.36秒 |
インヤガ+2およびブンジ使用 | 51 | (60+60+12+26+24)*(100%+16%)*(100%+20%)=253.344秒 |
PIブリオー+3の方がお得なようです。ここまでの計算で、強化魔法効果時間+16、強化魔法の効果時間+30となっていますが、足をテルキネにおきかえることで、強化魔法効果時間+26、強化魔法の効果時間+20になります。こうすると、持続時間は、(60+60+26+24)*(100%+26%)*(100%+20%)=257.04秒となり、ほんの少しだけ伸びます。回復量35では、少々こころもとないので、PIブリオー+3を組み込んだセットを基本セットにしてみます。
ガーダ | アムラピ | ||
テルキネ | 首 | 耳 | 耳 |
PI+3 | EB+3 | 指 | 指 |
背 | エンブラ | TE+3 | テルキネ |
ここから、ボレラブンガ、インヤガティアラ+2、ブンジサボR30を置き換えるとどうなるでしょうか。
装備 | 回復量 | 持続時間(小数点以下切り捨て) |
元々の状態 | 51 | (60+60+26+24)*(100%+26%)*(100%+20%)=4分17秒 |
ボレラブンガのみ置換 | 55 | (60+60+26+24)*(100%+20%)*(100%+20%)=4分4秒 |
インヤガ+2のみ置換 | 57 | (60+60+26+24)*(100%+16%)*(100%+20%)=3分56秒 |
ブンジサボのみ置換 | 61 | (60+60+26+24)*(100%+16%)*(100%+20%)=3分56秒 |
優先順位は、ブンジサボR30>インヤガティアラ+2>ボレラブンガといったところでしょうか。個人的には、基本セット・サポ学(女神降臨の章目的)で、オデシーシェオルC(目的の半分はマスターレベル上げ)で運用しています。学者のリジェネに比べると、回復量1/2、持続時間1/3といったイメージです。リフレシュとディスペル(厳密にはあるが、手順が多い)がないのがやや不便ではあります。
コメント