遠隔攻撃の間隔

 DPS Calculatorにおいて、近接攻撃の攻撃間隔は、武器に表示される「隔」に、ヘイストや二刀流等の攻撃間隔短縮効果を反映した後、60で割ることで、単位を秒に変換されています(1秒=隔60)。遠隔攻撃ではどうなっているのでしょうか?

 用語辞典によると、「遠隔攻撃の場合は特殊で、単純に武器の隔通りの間隔にはならない。2012年7月24日のバージョンアップ以前は以下の式に近似していたと言われている。」

(( レンジウェポンと矢弾の合計の隔 × 17 ) / 32+175 ) × スナップショットによるヘイスト

との記載がありました。


 DPS Calculatorによると、攻撃間隔を求めるには、まず、


レンジウェポンのみの隔 × スナップおよびベロシティショットによるヘイストの和 ÷ 120


で、ヘイストは80%キャップ、そこに、ラピッドショットの効果を掛けます。つまり、


①レンジウェポンのみの隔 × ヘイスト効果 × ベロシティショット効果 ÷ 120


で、この計算結果にもキャップがあり、


②(レンジウェポンと矢弾の合計の隔) × 0.2 ÷ 120


です。①②いずれか大きい方を③とし、


(③ × 60 + Reload Delay) ÷ 60


が、秒で表した攻撃間隔になります。Reload Delayは、60に設定されていますので、


③ + 1


とも書けます。スナップショットやベロシティショットを十分積んだ場合は、①<②になりますので、攻撃間隔は、


(レンジウェポンと矢弾の合計の隔) × 0.2 ÷ 120 + 1 (秒)


ということになるわけです。これが正しいのかどうかは検証していませんが、現在は、スナップショットとベロシティショットは別枠で、スナップショットの上限は70ということが分かっていますので、プライムウェポン:アープの検証に当たっては、そこは書き直して使用することにします。とはいっても、攻撃間隔短縮がキャップしていれば、結果は同じなのですけどね。




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